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転換期を読む21 新版海女の島舳倉島フォスコマライーニ著

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『新版』はセカイモンでf92833223096から出品され、172の入札を集めて今までに、11520.00円で落札されました。即決価格は11520.00円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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「海女の島舳倉島」牧野文子 / フォスコ・マライーニ / 岡田温司 / 未來社定価: ￥ 1,980 日本の文化に深い関心を寄せたイタリアの人類学者フォスコ・マライーニ。 1950年代に記録映画撮影のため日本各地を訪れた著者にとって、舳倉島の人びとの生活は「詩的」であり「偽善とタブー」から解放してくれるものだった。口絵写真32点収録。「海女たちの裸体は大変に美しく、だが普通日常のことで、ごく自然で、周りの風景の一部分として、岩や木の裸形と同じものとして見られるようになった。そして、そのとき、海に散らばる島に生きている女たち、男たち、子どもら、ここの人たちのきびしい、けれども詩的な生活の労苦をその光のなかで知るようになり、理解もし、高い評価もして、わたしは学びとることができたのであった。もし、日本の読者のみなさんが、特に海女の古くからの無心さと幸福とを、この本のページを繰り、その写真で見て下されば、わたしはほんとうに幸いである。」（本文「日本語版序文」より） ※ うす汚れやコスレ、小キズ、角やふちの軽い潰れなどごく常識レベルの使用感があります。大きな傷みのない、良好な状態の新品本です。書き込みもありません。 ■目次日本語版への序文１　腕、頭、脚、包み、子ども、袋、お尻、靴などの大洪水２　《ヒツジ雲》の空は、《ウロコ雲》の空３　海の子、海女４　ほんものの海女を探し求めて５　うさん臭さを、見て見ないふり６　黒く険阻で、不気味な七つ島７　土地を耕すですって？　なんて恥ずかしいことだろう！８　岩の筏に乗ってる人間と神様９　灰色の石ころ道１０　《島の王さま》の家で１１　タイが海士、海女の心をやわらげる１２　イロリのそばに坐って１３　海底で、海女たちと１４　わずかな撮影にたいした苦労１５　一握りの土で、深淵を満たす１６　大鍋での入浴１７　ミコシは、神さまのおぼしめしで踊る１８　死者たちは海へ帰る１９　美人、妙子の岩礁、御厨島２０　儀礼的なあいさつと心からのあいさつ　　訳者あとがき　　解説　イタリア人の見た日本のヴィーナスたち（岡田温司）【管理用】 3319JR1897 厚1.4

カテゴリー:

本・雑誌・漫画##本##人文

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